【作例】SONY Eマウント α9 & FE 100-400mm F4.5-5.6 SEL100400GM 超望遠的掛川花鳥園

 

コロCAMです

 

 

ちょっと遅いですが、あけおめましたねぇ~ 2020年突入!

 

 

というわけで、今年もよろしくお願いします

 

 

さて、年明け一発目はα9とSEL100400GMで撮る掛川花鳥園

 

 

せっかくなんで、作例も多めで行きたいと思います

 

 

掛川花鳥園、東海~関東方面の方は行ったことある人も多いんじゃないでしょうか

 

 

実は、私も掛川花鳥園には以前にも行ったことがあって、既にSEL24240の作例記事でちょっと載せてたりします

 

 

よろしければ比較してみてくださいな

 

 

SEL24240で撮った掛川花鳥園はこちら↓

https://korokorocam.com/sel24240-sakurei/

 

 

でまぁ、行ったことがある人ならわかると思いますが、普通だったら友人や恋人、子供と鳥のふれあいとかがメインの被写体がメインになるような場所

 

 

掛川花鳥園公式ページ

https://k-hana-tori.com/

 

 

どう考えてもSEL100400GMは適任とは言い難い

 

 

というか、個人的な感想としてホワイトビッグレンズは普通に浮きます

 

 

そもそもメインは屋内なので、超望遠が必要なほど広くは無いですし、近距離に鳥がやってくる、例えば肩にとまってくるような場所ですからね

 

 

屋外もありますけど、基本的にどの鳥も近づけるので、正直望遠レンズが無くても十分対応できるような施設

 

 

ですが、行くのも初めてじゃないことですし、また同じレンズで行くのもなんかマンネリ感もあるのでね

 

 

浮くの上等!むしろワタシを見てッ!!というわけで、作例をどうぞ

 

 

ちなみに、さすがにテレコンは要らんやろと思って持って行ってないので、テレコン装着の写真はありません

 

 

あと、何としても超望遠域を使いたい気持ちが強かったので、ドアップ系の写真多めです

 

 

SEL100400GMの商品レビューはこちら↓

https://korokorocam.com/sel100400gm-review/

SEL100400GM 作例①はこちら↓

https://korokorocam.com/sel100400gm-sakurei/

 

SONY Eマウントのレンズレビュー一覧はこちら↓

https://korokorocam.com/e-mount/

 

 

312mm F5.6
238mm F5.6

 

動物園にも水族館にも、花鳥園にもいる人気者。ペンギン

 

 

動きは可愛いですけど、顔をアップで見ると結構ヤサグレ系

 

 

舐めんなよ?って感じ出してます

 

 

379mm F5.6

 

超望遠域での物撮り。アヒルの置物

 

 

花鳥園ですからね。当然本物のアヒルもいますが、なんか撮ってみました

 

 

そして、本物のアヒルの写真は撮ってません

 

 

203mm F5.6
327mm F5.6

 

2枚目の子、目つきといいちょっと強者感ありません?

 

 

多分、掛川花鳥園で一番ふれあう機会が多いのがこのインコで、何匹おんの?ってくらいそこら辺を飛び回ってます

 

 

ちなみに、正式名称はコガネメキシコインコというらしいです

 

 

常連っぽいお客さんとかだと、誇張無しで両肩と頭に5匹くらいとまってたりするので面白いですよ

 

 

400mm F5.6

 

水辺コーナーにたくさんいる鳥

 

 

クロエリセイタカシギというらしい。正直、別に鳥に詳しいわけでもないので、へぇ・・・といった感想です

 

 

400mm F5.6

 

白い孔雀もいます

 

 

陽の光を浴びて、チョット神々しいですね

 

 

400mm F5.6

 

オシャレさ重視で白黒に

 

 

あぁ、これはイイ強者感

 

 

RPGとかだと、そこそこの役割を任されているに違いない

 

 

「勇者よ、向かうべき光差す道のりは、おぬしの上腕二頭筋が指し示してくれるであろう・・・」

 

 

とか、意味深で意味わかんないセリフを吐くに違いないッ

 

 

370mm F5.6

 

オニオオハシって言うんですって。へぇ

 

 

羽を広げると50cm以上らいありそうなそこそこデカい鳥ですし、この程度ならα9とSEL100400GMではピントを外すことはそうありません

 

 

ちなみに、白黒なのはオシャレさ重視とかじゃなく明るさが足りずノイズが目立ち始めたのを誤魔化すためです

 

 

139mm F5.0
259mm F5.6

 

花鳥園の名の通り、花も豊富

 

 

特に、室内の池には多種の花が咲いていて、望遠で狙うにはもってこい

 

 

まぁ、被写体には困りませんね

 

 

400mm F5.6

 

そして、望遠による物撮りの魅力と言えば、圧縮効果と焦点距離からくるボケの大きさでしょう

 

 

見よ、この400mmの暴力!驚異的なボケ量!!

 

 

135mm F1.8に匹敵するボケ方で、花まで多少距離があるにもかかわらず、もう背景の全てが消え去り、超ファンシー

 

 

ここまでくると、CGみたいですね

 

 

187mm F5.6

 

お客さん参加型のショー。フクロウの輪っかくぐり

 

 

子供も複数参加していて、輪っかも揺れ動いて不安定なのに、よく飛べるもんだと感心します

 

 

ちなみに、鳥じゃなくて人の目にピント持ってかれるとヤだったので、これは確か置きピンしましたね

 

 

とはいえ、リアルタイムトラッキングによる輪っかロックオンという簡易置きピンですけど

 

 

226mm F5.6

 

あ! やせいの

エミューが とびだしてきた!

 

 

そんな感じで屋外コーナーです

 

 

柵の中に入って餌やりとかもできるので、この鳥ともゼロ距離まで近づけるんですが、小さい子は泣くかもしれません

 

 

別に襲ってきたりはしないので、なでたりもできちゃいます

 

 

400mm F5.6

 

なんとなくドアップで

 

 

結構デカい鳥なんですが、さすがのボケ量

 

 

そして、ボケと両立する圧倒的解像度。素晴らしいですね

 

 

 

というわけで、上の写真を一部拡大

 

 

α9の画素数だと、レンズ性能をきっと生かし切れていない、そう感じるほど解像しています

 

 

α7RⅣはもちろん、α6400とかの画素ピッチがより狭い機種でも安心ですね

 

 

400mm F5.6

 

屋外ゾーンへの出入り口に置かれた風車

 

 

意地でも超望遠を使うという熱き想いを感じる、400mm物撮りの図

 

 

シャッター速度を意図的に下げて、回転を記録しています

 

 

400mm F5.6

 

急にインコが一斉に飛び立った場面に出くわしたので、思わず撮ったのがこれ

 

 

日も沈み始め、ISOも6400まで上がってしまっていますが、そんな大きな破綻はありません

 

 

ちなみに、トリミングはしていません

 

 

このインコ、手のひらに乗るくらいのちっこさで相当速いんで、なかなか難易度は高い被写体

 

 

目視でも、近くを飛ばれると見失いかねない速度です

 

 

とはいえ、一斉に飛び立つのを見てからカメラを向けても、普通に捕捉はしてくれました。さすがα9

 

 

SEL100400GMの望遠端だとボケも大きいので、結構ハードル高いと思うんですが、期待通りの結果を残してくれます

 

 

さすがにこんだけまとめて飛ばれると、私の腕ではどの子にピントを合わせるかとかまでは狙えませんが、まぁ勝手に誰かには合います

 

 

運動会とは違って、この中に推しメンがいるわけじゃないんで、誰でも良いや

 

 

400mm F5.6

 

同じ群れが遠ざかっていくところ

 

 

ご覧の通り、連写し続けてもどっかにピントが抜けることもなく、合い続けてるんですよね

 

 

もう2年以上α9を使ってますが、アップデートのたびに進化するし、未だにそのチート性能には驚かされます、本当

 

 

400mm F5.6

 

というわけで、被写体の宝庫掛川花鳥園

 

 

まぁ、写真目的じゃなくても家族や友人と普通に楽しめるスポットだと思うので、機会があれば訪れてみることをオススメします

 

 

というわけで、α9とSEL100400GMの作例でした

 

 

またね☆

 

 

SEL100400GMの商品レビューはこちら↓

https://korokorocam.com/sel100400gm-review/

SEL100400GM 作例①はこちら↓

https://korokorocam.com/sel100400gm-sakurei/

 

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https://korokorocam.com/e-mount/