どうも、コロCAMです
SEL35F28Zの作例記事でも少し触れましたが、名古屋が誇る世界有数のレジャー施設「レゴランド」の近くにはリニア鉄道博物館があります。本当徒歩5分くらいの近距離
でまぁ、最近行ってきたんですが、初めてじゃないんですよね、ここ。多分人生3回目くらい
なので、いまさらガッツリ装備で行くほどでもないなと思って、SEL28F20とSEL55F18Zの2本だけで気軽に突撃してみました
28mmって、商品レビューでも触れましたけどスマホと画角が近いのもあって、インパクトは出にくい代わりに、無難で万能
で、万能とは言い難い代わりに、多少インパクト強めで画角的に相性の良いSEL55F18ZでSEL28F20をフォロー
というわけで、2本のコラボをご覧ください
毎度のごとく、カメラはα9です
SEL28F20の商品レビューはこちら↓
https://korokorocam.com/sel28f20-review/
SEL55F18Zの商品レビューはこちら↓
https://korokorocam.com/sel55f18z-review/
SONY Eマウントのレビュー&作例一覧はこちら↓
https://korokorocam.com/e-mount/
これ、スマホで撮ったかカメラで撮ったか分かりますか?
まぁ、そういうコーナーじゃなくて、作例のページなんでもちろんカメラで撮った写真ですよ、えぇ・・・
こういう明るい場所でボケも無く画角も同じだと、スマホで撮った写真との区別がつきにくいのは宿命ですね
ブログなので圧縮されていることもあって、見分けが付かない人も多いと思います
まぁ、その辺の理屈は下記のページにまとめてますので、見たこと無い人はどうぞ
iPhoneとミラーレスの違い① 画質についての説明記事はこちら↓
https://korokorocam.com/ichigan-vs-iphone/
中に入ると色々な車両が展示されており、何回か来ているにも関わらず、息子は結構興奮してました
まぁ、いくつ年を重ねても、男の子が機械に興奮するのは至極当然なのです
ちなみに、車両全体を撮ろうとするとSEL55F18Zは画角が狭くて不便なので、基本的にはSEL28F20で撮ってました
内部に入れる車両も多く、結構レトロ感漂うものもあってイイ雰囲気です。そこそこ暗かったりする場所もあるんですが、拡大してもノイズはほぼ感じません
この辺はさすがにフルサイズ & F2.0のスペックが効きますな
ちなみに、スペック的にそこまでボケるわけじゃないですが、多少寄ればこの通り
一眼っぽい自然なボケを味わうことができます
一方こちらはSEL55F18Zで撮った車内。SEL28F20と比較すると結構面白いですね。画角が狭い分、一部切り出しにも向いてますし、距離を取れば全体を撮れないわけでもない
なお、SEL28F20の設定に引っ張られて、F2.0になっちゃってますけど、お気になさらず
機関車の内部もそれぞれのレンズで撮影。白黒とカラーで仕上げてみました
同じ位置からの撮影ですが、画角と色合いによって仕上がる写真の印象は大きく変わります。個人的には甲乙つけがたいですが、皆さんはどっちが好きですか?
で、施設のいたる所に所狭しと色々な展示物もあります。運転手体験コーナーみたいなのもあって、全体的に結構気合入ってるんですよ
にしても、こういうシーンはやっぱり28mmの万能性を感じるというか、標準画角とは言うものの、SEL55F18Zは画角が狭すぎて不向き
なんだかんだ記録として写真を残すなら、まず広角レンズが欲しいですね
もちろん、SEL55F18Zでも展示物を撮れないわけじゃないですが、全体を写すというより一部を切り出す方が得意な印象。やっぱり特性としてはちょっと中望遠レンズ寄りですね
SEL28F20とはちょうどお互いの弱点をカバーしあうことができる感じで、インパクトやボケが足りないとき、少し遠くを撮りたいときはSEL55F18Z、全体を撮りたいときはSEL28F20と使い分けは簡単
まぁ、iPhoneとかも換算26mmと52mmのレンズを搭載していたりするので、この2本の相性の良さは折り紙付きですね
というわけで、続きはまた後編で!
ABAYO!
後編↓
https://korokorocam.com/sel28f20-sel55f18z-sakurei2/
SEL28F20の商品レビューはこちら↓
https://korokorocam.com/sel28f20-review/
SEL55F18Zの商品レビューはこちら↓
https://korokorocam.com/sel55f18z-review/
SONY Eマウントのレビュー&作例一覧はこちら↓
https://korokorocam.com/e-mount/