どうも、コロCAMです
商品レビューでは初心者向けじゃないとか色々書きましたが、あくまでEマウントデビュー最初の1本には向いてない、万能レンズとして期待してはいけないってだけの話
撮りたい物が決まってるなら、末永く付き合えるレンズなのは間違いありません
SEL55F18Zの商品レビューはこちら↓
https://korokorocam.com/sel55f18z-review/
SONY Eマウントのレビュー&作例一覧はこちら↓
https://korokorocam.com/e-mount/
確かに寄れないっていう持病持ちではあるんですが、カメラの高画素化も進んでいるので、開き直ってトリミング前提で撮影してみても良いかもしれません
カワセミとか戦闘機とか月とか超望遠撮影する人は結構そういう精神だし、別に標準レンズだってトリミングすりゃ良いと思います
まぁ、どんだけ誤魔化しても、寄れるに越したことは無いんですけど
レビューでも画角には触れてますが、無理に全体を写そうとせず中望遠レンズのように、全体から一部を切り出す使い方だと結構使い勝手が良いです
主観を繰り返してあれですけど、やっぱり記録写真より作品づくりにオススメしたいレンズです
写真は引き算って言いますからね。意味はよく分かってないけど
色々なレンズを触ってみて、解像度が高いレンズはどうしてもボケもざわつく傾向にあるものが多く、解像度とボケのやわらかさって相反するイメージ
ですが、このレンズは解像度の割にそこまでボケも硬くなく、好印象です。光源を撮るとタマネギになるときはありますが、細かいこと気にしてると寿命縮みますよ
また、そこを高次元で両立してるSEL135F18GMとかのGMレンズは凄いなと素直に思います。ただ、値段がね。高すぎ
発売から時間は経ってますが、AF性能は最新のレンズと比べても全く遜色ないですね
私は良く子供を撮りますが、背景を入れつつ動く子供を主役に撮りたいときなんかに大活躍です
こういう明暗のハッキリした暗いシーンは得意な印象。このレンズで撮った写真を見返すと、おぉってなることが良くあります
描写で言えば、同じツァイスレンズのSEL35F28Zも同じような傾向があるように感じますね
以上、作例でした。なんだかんだ書きましたが、場面を選びますが良い描写です。でもやっぱり、使用頻度は少ないかな
SEL55F18Zの商品レビューはこちら↓
https://korokorocam.com/sel55f18z-review/
SEL55F18Zの作例② そうだ、リニア鉄道博物館に行こう!前編はこちら↓
https://korokorocam.com/sel28f20-sel55f18z-sakurei/
SEL55F18Zの作例③ そうだ、リニア鉄道博物館に行こう!後編はこちら↓
https://korokorocam.com/sel28f20-sel55f18z-sakurei2/
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