どうも、コロCAMです
・・・プラモデルの記事より、心を込めて書いたオールドレンズの記事の方がアクセスが少ない・・・だと・・・?
改めてオールドレンズの人気の無さに震えつつ、どうやって布教活動を行うか考え中なんですが、とりあえず部分塗装の後編でしたね
次回:制作編⑩ スミ入れ&ドライブラシ、デカール貼り↓
https://korokorocam.com/zaku1-tsukuro10/
前回:制作編⑧ 部分塗装~前編~↓
https://korokorocam.com/zaku1-tsukuro8/
最初の記事:制作編① 導入・開封の儀↓
https://korokorocam.com/zaku1-tsukuro/
基本的には、感性に任せて好きなように塗り分けてくだけなんですけど、私のやり方をいくつかご紹介

前回の画像そのまま使いまわしですが、また円形マスキングシートと細切りマスキングシートを用意

円形の突起部分とかを塗り分けたいときは、円形マスキングシートの外枠を使うと楽です
実際に上の写真は、外枠を半分に切って使ってます

いきなり太いマスキングテープを貼ると境目が剥がれやすいので、細いマスキングテープで養生する方がベター

あとは、変なところに塗料が付かないように全体をしっかりと巻くだけ
ゴムの液体マスキングとかも持ってるんですが、なんだかんだテープしか使って無いですね
大きなパーツだと、細いテープを何回も貼るのは面倒&勿体ないので、紙とかビニールで覆っても大丈夫ですよ

発光部位っぽい感じにしたいので、まずはただの白をプシューっと

色はクリアピンクにしました。ただ、そのままだと色味がきつすぎるのでクリアレッドを混ぜてちょっと明るさダウン

グラデーションにするため、中央部を避けて横だけにクリアピンクを吹きます

乾いたら、内側のくぼみを再度マスキング
上の場合、〇□□〇みたいな感じで円形マスキングと細切りマスキングを併用してます
地道な作業に見えますが、本当地道な作業。イヤんなっちゃう

マスキングしたら、黒鉄色でプシューっと

というわけで、黒鉄色の中に光って見えるピンクという感じで色分けがされました
ちなみに、失敗してマスキングテープから塗料がはみ出した場合、つまようじではみ出したところを軽くこすれば取れます
完全に乾ききるとマスキングテープを剥がす際に塗膜が割れたりする可能性もあるので、多少塗膜に柔軟性が残ってるうちにテープは剥がしてしまった方が良いですね

円形は円形マスキングで~♪

ちょうど良い直径の円形マスキングシールの外枠が無いときは、一回り小さいテープを細切れにすれば対応できます
まぁ、塗り分けは結局細切れに刻んだマスキングテープが最強なんですよ。面倒くさいですけど

という感じで、塗り分けしたい部分を全てマスキング
まぁ、これまた本当面倒くさいんですけど、仕上がりが大きく変わっちゃうんでね。ほどほどに頑張ります
頑張り過ぎると、性格上また数年作りたくなくなるからね

ちなみに、形状が複雑なパーツの場合は無理にテープをパーツに貼り付ける必要はありません
雑に見えますが、しっかりパーツの形状に合わせて貼ると、むしろテープに力がかかるためマスキングが剥がれやすくなります
なので、必要なところ以外に塗料が飛ばなければ何でもOK

テープを剥がすと、お口のダクトに黒鉄色が入りました
地味かもしれませんが、コツコツと積み重ねましょう

そして、太もも裏側のバーニア
ディティールアップの時にくり抜いて作り直すか迷いはしたものの、メンドクサイのでそのままにしてたんですが、この全くやる気のない模様も、塗装マジックでなんとかしてしまいます
とりあえず、3段階くらいで塗り分けてみます

まずは大枠をマスキングし、黒鉄色で塗ります。右が塗り終わった状態
で、黒鉄色を塗った上から円形マスキングの外枠を貼り付け。それが左の状態

さらに、その上からシルバーを吹き付けます。それが右
で、そのシルバーの上からさらに小さい円形マスキングの外枠を貼り付けます。それが左

胸のダクトと同様に、クリアピンクだけだと明るいので、ちょっとクリアレッドを混ぜて・・・

さっき貼ったマスキングの上から噴射。左が噴射後で、右が噴射前ね

マスキングを剥がすと、はい完成
しっかり黒鉄色、シルバー、クリアピンク&クリアレッドがのりました
精密感3倍ってとこですね

部位が多いので、全部を紹介は出来ないですけど、こんな感じで部分塗装を終わらせたのが上の状態
いや~、だいぶ完成に近づいてきました
というわけで、次回はデカール貼りです
またね☆
次回:制作編⑩ スミ入れ&ドライブラシ、デカール貼り↓
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