どうも、コロCAMです
(主に記事的な意味で)長かった制作編もいよいよ今回で終了
感慨深いってほど手間は掛けてませんが、ラストエンペラーもとい、最後の工程を紹介していきたいと思います
うわぁ、ダジャレがとてもくだらなくて、自分でも驚愕してますぅ。メンゴ~
前回:制作編⑩ スミ入れ&ドライブラシ、デカール貼り↓
https://korokorocam.com/zaku1-tsukuro10/
最初の記事:制作編① 導入・開封の儀↓
https://korokorocam.com/zaku1-tsukuro/
最後は、あんまりやってる人いなさそうなんですが、クリアカラーで再度グラデーションをかけ、更にコントラストと彩度アップ。メリハリをつけます
まぁ、カメラの写真編集でやるようなことを、実際に塗料でやってるわけです
さっそく、前回デカール貼りを終えたパーツを再びある程度バラバラにします
メインカラーが緑なので、使うのは相性の良いクリアブルーとクリアイエロー
そんで、そのまま薄めて塗ると色が強すぎるので、ただのクリアーと半々くらいで混ぜて使います
右が初期状態、左がクリアブルーを吹いた後
デカールやオレンジのところを見て貰うと、青味がかってるので分かりやすいかと思います
エッジ部分を中心に吹くんですが、わざとムラを付けて吹く方が情報量が増えます
あとでクリアイエローで色を戻すので、少し青いかなくらいでOK
続いて、今度はハイライトを入れる感じでクリアイエローを吹いていきます
ふくらはぎの部分を見て貰うと、左の方がだいぶ黄色い感じになってますよね?
同様に、緑のパーツだけじゃなくて全部のパーツに塗っていきます
よく、エナメル塗料で油汚れを表現したりしますが、先にクリアオレンジなんかを油汚れを表現したい場所に吹いてからやると、より深みが出て良い感じになりますよ
今回は、キレイ目に仕上げたい(汚すのメンドクサイ)のでやらないけどね
最後に、モノアイの周りに使うメタルパーツを塗装します
ランドセルに埋め込んだものと同じHIQのステンレスシールをカットしたものです
奥まった場所なので、よっぽど手で触ることも無いですし、塗料が剥げる心配もない
なんで、金属への塗料の食いつきを改善するプライマーは要らないかなとも思ったんですが、半光沢スプレーの代わりに吹いておきました
こういうのは気分の問題ですからね
つや消しクリアーとピンククリアーを混ぜてプシュッと
貼り付けたメタルパーツ、うっすらピンクがかってるの分かります?モノアイの光が反射しているようにしたかったので、バッチリ
ようやく目に魂が宿ったので、装着して・・・完成ですわ
こいつが
こうなって
こう!
結局汚し塗装をしてないんですが、個人的にはキレイな仕上がりも好きなんでね
いやいや、面倒だから言い訳してるわけじゃないからね?ホントだよ!?
旧ザクって泥臭い感じだから汚し塗装が似合うとか、そんなん先入観だからね!?
後姿も情報量が増えてなかなか凛々しいじゃないですか、旧ザクのくせに
もちろん、平和を乱す邪悪な武器とかいう代物は作って無いので、徒手空拳専用機です
結局ライドアーマー感はあんまり出なかったけど、完成図を考えずに適当に塗った割には自画自賛したくなる程度の完成度
というわけで、次からはこのブログらしい撮影編
プラモデルに限らず、物撮り撮影についての記事になる予定なので、ヨロシクゥ!
というわけで、皆さんもプラモデルと共に良い引き込もりライフを!
じゃあ、またね☆
前回:制作編⑩ スミ入れ&ドライブラシ、デカール貼り↓
https://korokorocam.com/zaku1-tsukuro10/
最初の記事:制作編① 導入・開封の儀↓
https://korokorocam.com/zaku1-tsukuro/